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管理栄養士の過去問 第27回 食べ物と健康 問60

問題

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食中毒の主な発生源に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
ボツリヌス菌による食中毒は、牛レバーの生食が原因となる。
   2 .
腸炎ビブリオ菌による食中毒は、鶏卵の生食が原因となる。
   3 .
嘔吐型セレウス菌による食中毒は、魚介類の生食が原因となる。
   4 .
ノロウイルスによる食中毒は、鶏肉の生食が原因となる。
   5 .
リステリア菌による食中毒は、チーズが原因となる。
( 第27回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問60 )
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この過去問の解説 (3件)

14
正解は 5 です。

食べ物と健康/食品の安全性からの出題です。

1.ボツリヌス菌は嫌気性であるため、真空包装食品が原因となります。

2.腸炎ビブリオは好塩性であるため、海産魚介類の生食が原因となります。

3.嘔吐型セレウス菌による食中毒は、加熱に強い芽胞を形成するため加熱食品の米飯やパスタなどで見られます。

4.ノロウイルスが多く発生するのは、カキをはじめとする二枚貝です。

5.正しい記載です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
1.ボツリヌス菌による食中毒は、いずしが原因となります。
ボツリヌス菌は、偏性嫌気性菌であるため、真空パックなどの空気のない条件下で増殖します。

2.腸炎ビブリオ菌による食中毒は、魚介類の生食が原因となります。
腸炎ビブリオ菌は、塩を好む菌であるため、魚介類が原因となります。

3.嘔吐型セレウス菌による食中毒は、チャーハンやピラフ、オムライスなど米飯類が原因となります。


4.ノロウイルスによる食中毒は、カキなどの二枚貝の生食が原因となります。
また、感染者の嘔吐物や糞便から感染するケースも多いといわれています。

5.リステリア菌による食中毒は、ナチュラルチーズや低温保存する調理ずみ食品などが原因となります。
よって、正しい答えとなります。

2
正解は 5 です。

食中毒に関しては、全体的な傾向や個々の特徴と、毎年厚労省から発表される発生状況の最新データを把握しておきましょう。

1:ボツリヌス菌による食中毒は、いずしが原因となります。

2:腸炎ビブリオ菌による食中毒は、魚介類の生食が原因となります。

3:嘔吐型セレウス菌による食中毒は、米飯やスパゲッティ等の残り物を食することが原因となります。

4:ノロウイルスによる食中毒は、カキの生食が原因となります。

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