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管理栄養士の過去問 第27回 公衆栄養学 問164

問題

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社会調査法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
統制観察は、結果を定量化して評価できない。
   2 .
自計調査は、口頭で質問し、口頭で回答を得る方法である。
   3 .
自計調査は、他計調査よりも記入もれが多い。
   4 .
統制観察は、非統制観察よりも日常に近い条件下で調査できる。
   5 .
自計調査は、他計調査よりも調査者によるバイアスがかかりやすい。
( 第27回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問164 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解は 3 です。

1:統制観察は、結果を定量化して評価できます。
統制観察とは、ある目的のために統制された条件下で、調査対象者の観察を行うことです。

2:自計調査は、調査対象者本人が調査票に記入する方法です。
調査員が調査対象者に口頭で質問し、口頭で回答を得る方法は、他計調査です。

3:自計調査は、調査員が記録に専念する他計調査に比べて、記入もれやミスが多くなります。

4:統制観察よりも、統制を加えないあるがままの様子を観察する非統制観察の方が、日常に近い条件下で調査できます。

5:自計調査よりも他計調査の方が、調査者によるバイアスがかかりやすいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解は3.【自計調査は、他計調査よりも記入もれが多い。】です。

以下、詳細の説明です。

1.×
統制観察は、明確な目的・条件のもとで観察を行う方法です。
よって、結果の定量化(結果を数値データとして表現すること)
が可能です。

2.×
自計調査は、調査対象者が自ら調査票に記入する調査方法です。

3.〇
他計調査は、調査員が調査対象者に質問をしながら調査票へ
記入する調査方法です。
よって、自計調査よりも記入ミスが少ないです。

4.×
非統制観察は、あるがままの様子を観察する方法です。
よって、非統制観察の方が統制観察よりも日常に近い条件下で
調査できます。

5.×
自計調査は、他計調査よりも調査者によるバイアス(先入観・偏り)
がかかりにくいです。

1
正解:3

自計調査とは自分でアンケート等を記入・回答するため他計調査よりも記入もれが多くなると考えられます。

1.統制観察とは、目的に基づいて統制された条件のもと観察していく方法のため結果を定量化して評価することができると考えられます。

2.自計調査とは自分でアンケート等を記入・回答する方法であり、口頭による質問・回答は他計調査です。

4.非統制観察とは統制をせずにそのままの状態で観察していく方法のため、統制観察よりも日常に近い条件化で調査をすることができます。

5.自計調査は他計調査よりも調査者によるバイアスがかかりにくいと考えられます。

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