過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

管理栄養士の過去問 第26回 基礎栄養学 問80

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
糖質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
脳には、クエン酸回路は存在しない。
   2 .
筋肉グリコーゲンは、嫌気的代謝に利用できない。
   3 .
血中の乳酸は、肝臓でグルコースに変換される。
   4 .
筋肉グリコーゲンは、グルコースとなって血中に放出される。
   5 .
脳は、糖新生で生成したグルコースを利用できない。
( 第26回 管理栄養士国家試験 基礎栄養学 問80 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

19
正解は 3 です。

基礎栄養学/炭水化物の栄養からの出題です。

1.脳にもクエン酸回路は存在します。グルコースは脳でもエネルギー源として利用されます。

2.筋グリコーゲンも解糖系で代謝されますので、嫌気的代謝に使われています。

3.正しい記載です。コリ回路によってグルコースになります。

4.筋肉グリコーゲンは血糖として利用されることはありません。

5.糖新生で生成したグルコースであっても脳は利用することができます。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正解は 3 です。

血中の乳酸は、糖新生により肝臓でグルコースに変換されます。

1.脳には、クエン酸回路は存在します。

2.筋肉グリコーゲンは、グルコース6-リン酸に分解され、解糖系で嫌気的代謝されます。

4.グルコースとなって血中に放出されるグリコーゲンは、肝臓グリコーゲンです。

5.脳は、糖新生で生成したグルコースでも、食事で摂取されたグルコースでも利用できます。

3
正解:3

血中の乳酸は肝臓での糖新生経路でグルコースを生成します。

1.脳にもクエン酸回路は存在します。クエン酸回路が存在しないのは赤血球などがあげられます。
2.筋肉グリコーゲンは解糖系の経路でグルコース-6-リン酸を利用して嫌気的代謝をします。

4.筋肉にはグルコース-6-ホスファターゼがないためグルコースを生成することはできません。肝臓グリコーゲンはグルコースとなって血中に放出することができます。

5.脳は糖新生や食事で取り入れたグルコース、肝臓グリコーゲンを変換して利用することができます。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この管理栄養士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。