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管理栄養士の過去問 第26回 臨床栄養学 問130

問題

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68歳、男性、食欲不振があり最近の6週間で体重が8 kg減少し入院した。入院時身長170 cm、体重52 kg、血清アルブミン値2.8 g/dLで低栄養状態と判定された。この患者の中心静脈栄養管理の方針に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
   1 .
水分補給を実施する。
   2 .
血清カリウム値をモニタリングする。
   3 .
血清マグネシウム値をモニタリングする。
   4 .
血清リン値をモニタリングする。
   5 .
エネルギー投与量を40 kcal/kg/日から開始する。
( 第26回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問130 )
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この過去問の解説 (3件)

9
正解は 5 です。

臨床栄養学/傷病者・要介護者の栄養アセスメントからの出題です。

1.体重減少では水分摂取量の減少も考えられます。

2~4.電解質異常の把握に役立ちます。

5.エネルギー投与量は、投与開始時では低濃度の液から開始して徐々に糖濃度を高めていきます。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は 5 です。

治療の開始日からのエネルギー投与量が40 kcal/kg/日は、高エネルギー投与となります。
低エネルギー、低濃度から開始し、徐々にエネルギーと濃度を高めるのが適切です。

2.3.4.の血清カリウム値、血清マグネシウム値、血清リン値をモニタリングするのは、リフィーディング症候群予防の為です。

4
5.エネルギー投与量は、25~30kcal/kg/日から開始します。

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