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第25回 管理栄養士国家試験 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち  過去問題 | 無料の試験問題

問題

侵襲時の生体反応関する記述である。誤っているのはどれか。

 1 . 
侵襲直後には、エネルギー消費は増加する。
 2 . 
マクロファージは、炎症性サイトカインを放出する。
 3 . 
嫌気性解糖が進み、血中乳酸値が上昇する。
 4 . 
分枝(分岐鎖)アミノ酸が、エネルギー源として利用される。
 5 . 
好中球は、損傷した組織に遊走する。
この問題の解説(2件)
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1

誤りを選択する問題です。

侵襲とは生体内の恒常性を乱す刺激です。
投薬、注射、手術、外傷、骨折、感染症などです。

1.× 侵襲直後には、エネルギー消費は低下します。これは干潮期と呼ばれるものです。

2.○ 白血球の一種であるマクロファージは、炎症性サイトカインを放出して炎症反応を起こします。

3.○ 低酸素状態となり、嫌気性解糖が進み、血中乳酸値が上昇します。

4.○ 増大したエネルギー消費量を補うため、体たんぱく質の分岐鎖アミノ酸がエネルギー源として利用されます。

5.○ 好中球は白血球の中で一番多く存在します。細菌などの侵入の際に見られる急性炎症において損傷した組織に遊走します。

よって正解は1です。

2015/12/04 14:49
ID : rwxunyjf
0

正解は 1 です。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち/加齢・疾患に伴う変化からの出題です。

重症外傷や重症感染症、手術などによって高度の侵襲が加わった場合、生体はおおむね次のような反応を示します。
侵襲後の数時間から数十時間は、エネルギー消費量が一過性に低下します。この反応は侵襲直後で、その後はエネルギー代謝が亢進します。
1 の表記は「直後」となっているため、誤りであるとわかります。

その他の記載は正しい記載で、免疫機能が働き、炎症性サイトカインが放出されます。また好中球も貪食作用を起こします。
嫌気性解糖が進み、血中乳酸値は上昇しますが、乳酸が糖新生に利用できる場合には上昇は見られません。たんぱく質は修復に重要ですので、骨格筋たんぱく質の分解が促進します。

2016/05/10 08:47
ID : oovsedpp
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