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管理栄養士の過去問 第25回 応用栄養学 問99

問題

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学童期に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

  a 単純性肥満より症候性肥満が多い。
  b 最も多い貧血は、巨赤芽球性貧血である。
  c 朝食の欠食率は、学童期が思春期より低い。
  d 学校保健統計調査には、肥満傾向児の出現率が示されている。
   1 .
aとb
   2 .
aとd
   3 .
cとd
   4 .
aとc
   5 .
bとc
( 第25回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問99 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解は、3です。

a;単純性肥満のほうが、症候性肥満より多くみられます。

b:貧血は、鉄欠乏性貧血が大半を占めます。

c:〇

d:〇

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は3.【cとd】です。

以下、詳細の説明です。

a.×
学童期では、症候性肥満より単純性肥満のほうが多いです。
成人肥満と同様に、学童肥満でも生活習慣病を伴う場合が増えています。

b.×
最も多い貧血は、鉄欠乏性貧血です。
幼児期に引き続き鉄の必要量が高くなるため、不足しやすくなります。

c.〇
平成22年度全国学力・学習状況調査によると、
「朝食を毎日食べていますか」という質問に対し、
食べていない(あまり食べていない・全く食べていない)と答えたのは小学生で3.6%、中学生は6.7%でした。

d.〇
年齢別に、肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率として示されています。

2
正解は 3 です。

応用栄養学/成長期(幼児期、学童期、思春期)からの出題です。

a:学童期の肥満の大半は、食べ過ぎや運動不足による単純性肥満です。

b:最も多いのは、鉄欠乏性貧血です。

c:正しい記載です。

d:正しい記載です。学校保健統計調査は、学校における幼児、児童、生徒の発育や健康の状態を明らかにする目的で、毎年実施されています。

よってcとdが正しい記載とわかり、正解は 3 となります。

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