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管理栄養士の過去問 第25回 臨床栄養学 問127

問題

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胃瘻に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

  a PEG(percutaneous endoscopic gastrostomy)は、内視鏡的に胃瘻を造設する手術である。
  b 胃瘻からの経腸栄養剤には、天然濃厚流動食は使用できない。
  c 胃瘻造設により経口摂取が不可能となる。
  d 在宅での胃瘻からの経腸栄養剤投与は、可能である。
   1 .
aとb
   2 .
aとc
   3 .
aとd
   4 .
cとd
   5 .
bとc
( 第25回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問127 )
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この過去問の解説 (3件)

7
a.PEGとは、口から十分に栄養が取れない患者さんに対して、内視鏡を使って おなかの壁と胃の壁を通して小さな穴を造り、その穴にチューブを入れる手術です。
よって、正しい答えです。

b.胃瘻からの経腸栄養剤には、天然濃厚流動食も使用できます。

c.胃瘻を造設しても経口摂取は可能です。

d.在宅であっても胃瘻からの経腸栄養剤投与は可能です。正しい答えです。

上記より、正しい選択肢の組合せはaとdで3番です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
A 正解です。胃瘻の増設で代表的なものです。

B 胃瘻からの経腸栄養剤に天然濃厚流動食は使用できます。水分が少なく、高カロリーなため長期的な利用が効果的です。

C 胃瘻を増設しても、経口摂取は可能です。

D正解です。在宅でも胃瘻からの経腸栄養剤投与は可能です。

0
a. PEGとは、経皮内視鏡的胃瘻造設術という胃瘻を増設する手術のことであり正となります。

b.天然濃厚流動食はエネルギー密度が高いので使用頻度が増加しており、胃瘻でも使用可能です。よって誤となります。また、人工濃厚流動食に比べて味がよくて経口投与でも有利ですが、粘度が高いため、経管栄養では詰まりやすく太いカテーテルが必要となります。

c. 胃瘻を増設しても経口摂取を行うことはできるので誤となります。

d. 在宅での胃瘻からの経腸栄養剤投与は可能であるので正となります。トラブルや合併症を招く場合があるので、使用には医師の指示に従い、医療機関と連携して行います。

よって正解は、3.aとd となります。

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