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管理栄養士の過去問 第24回 社会・環境と健康 問3

問題

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環境保全に関する条約等と内容に関する組合せである。正しいのはどれか。
   1 .
ワシントン条約  -------  湿原等の保全
   2 .
モントリオール議定書  --  地球温暖化防止
   3 .
バーゼル条約  -------  有害廃棄物の越境移動と処分
   4 .
京都議定書    -------  オゾン層破壊防止
   5 .
ラムサール条約  ------  種の保存
( 第24回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

11
1. ワシントン条約 --- 野生動植物国際取引規制(種の保存)

2.モントリオール議定書 --- オゾン層破壊防止

4.京都議定書 --- 地球温暖化防止

5.ラムサール条約 --- 湿原の保護

付箋メモを残すことが出来ます。
7
1.ワシントン条約は、野生動植物国際取引規制に関する条約で、国際的な生物多様性の保全に関する取り組みや、野生動物の保護を行っています。

2.モントリオール議定書は、オゾン層破壊物質規制に関する議定書で、オゾン層を破壊する原因物質(特定フロン)の生産・消費の段階的な消滅について具体的な案が盛り込まれています。

3.バーゼル条約は、有害廃棄物越境移動規制に関する条約で、国際的に有害廃棄物の移動と処分を適正に管理するよう取り決められています。
よって、正しい答えとなります。

4.京都議定書は、地球温暖化対策に関する議定書で、先進国の温室効果ガス(二酸化炭素やメタンガスなど)の排出量削減の目標などが盛り込まれています。

5.ラムサール条約は、湿地保護に関する条約で、多様な生態系をもつ湿地を保全する国際的な取り組みが取り決められています。

0
1. ワシントン条約は、野生の動植物の国際取引の規制を国が協力して行うことにより、採取や乱獲を抑制して絶滅のおそれのある野生の動植物の保護をはかることを目的とした条約であり、誤となります。

2. モントリオール議定書はオゾン層保護のための国際的な枠組みを定めたウィーン条約に基づいて、1987年に採択されたもので、誤となります。

3. バーゼル集約は、廃棄物の国境を超える移動等の規制について国際的な枠組みおよび手続きを規定した条約であり、正となります。

4. 京都議定書は、平成9年に京都で開かれた地球温暖化防止京都会議(COP3)で地球温暖化の原因となる温室効果ガスについて、先進国の排出削減について法的拘束力のある数値目標を定めた文書であり、誤となります。

5. ラムサール条約は、湿地の保存に関する国際条約であるので誤となります。

よって正解は、3. となります。

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