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管理栄養士の過去問 第24回 栄養教育論 問116

問題

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「学校給食法(平成20年6月改正)」に掲げる学校給食の目標についての記述である。誤っているのはどれか。
   1 .
勤労を重んずる態度を養うこと
   2 .
環境の保全に寄与する態度を養うこと
   3 .
食文化についての理解を深めること
   4 .
協同の精神を養うこと
   5 .
食料自給率を高めること
( 第24回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問116 )
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この過去問の解説 (4件)

3
学校給食法の学校給食の目標に食料自給率を高めることは含まれていません。

下記、カッコ内は学校給食法からの抜粋です。

「食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。」
→1に当てはまります。

「食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであるということについての理解を深め、環境の保全に寄与する態度を養うこと。」
→2に当てはまります。

「我が国や各地域の優れた伝統的な食生活についての理解を深めること。」→3に当てはまります。

「学校生活を豊かにし、協同の精神を養うこと。」
→4に当てはまります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解は 5 です。

学校給食には以下の7つの達成目標が存在します。(学校給食法第2条より)

<一> 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること
<二> 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食生活を養うこと
<三> 学校生活を豊かにし、明るい社交性および協同の精神を養うこと
<四> 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについて理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと
<五> 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと
<六> 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること
<七> 食料の生産、流通及び消費について、正しく理解に導くこと


1…目標の 五 に当てはまります。

2…目標の 四 に当てはまります。

3…目標の 六 に当てはまります。

4…目標の 三 に当てはまります。

5…食料自給率については目標にないので間違いです。

0
正解は 5 です。

栄養教育論/ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育の展開からの出題です。

1.第二条 五 に「勤労を重んずる態度を養うこと」という文言があります。

2.第二条 四 に「環境の保全に寄与する態度を養うこと」という文言があります。

3.第二条 六 に「食文化についての理解を深めること」という文言があります。

4.第二条 三 に「共同の精神を養うこと」という文言があります。

5.該当文言が見当たりません。

0
学校給食法は児童と生徒の心身の健全な発達と国民の食生活の改善に寄与する目的で、学校給食の実施に関し必要な事項を定めた法律。

1.「五 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。」とあるので正。

2.「四 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。」とあるので正。

3.「六 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。」とあるので正。

4.「三 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。」とあるので正。

5.「七 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと」とあるが、食料自給率を高めるという記載はないので誤。

よって、5.が誤。

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