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管理栄養士の過去問 第24回 栄養教育論 問118

問題

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スーパーマーケット業者への栄養教育により、期待される食環境づくりに関する記述である。誤っているのはどれか。
   1 .
従業員の健康やバランスのよい食事に対する意識の向上
   2 .
従業員による食事バランスガイドを用いた栄養情報の提供
   3 .
主食・主菜・副菜のそろったバランス弁当の開発・販売
   4 .
惣菜コーナーでの食事バランスガイドのサービング数表示
   5 .
食品メーカーとタイアップした健康メニューフェアの開催
( 第24回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問118 )
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この過去問の解説 (3件)

4
正解は 1 です。

栄養教育論/栄養教育のための理論的基礎からの出題です。

食環境づくりには、食物へのアクセスと情報へのアクセスがあります。
食物へのアクセスとは、食物の生産・情報システムと指します。
情報へのアクセスとは、栄養や食生活関連の情報、その情報の流れなどのことを指します。

選択肢のうち、1は従業員個人に向けての施策になるので上記にはあてはまらず、誤りだとわかります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解は 1 です。

食環境づくりとは、情報へのアクセス(リーフレットの配布やメニューの成分表示など)と食物へのアクセス(弁当開発や配食サービスなど)をいいます。また、その2つのアクセスを組み合わせたものも食環境づくりの1つです。

1…情報が従業員にとどまっており、食環境づくりとは言えません。

2…栄養情報を知ることができる「情報へのアクセス」なので正しいです。

3…バランス弁当を購入できる「食物へのアクセス」なので正しいです。

4…サービング数を知ることができる「情報へのアクセス」なので正しいです。

5…健康メニューを購入できる「食物へのアクセス」(健康メニューについての説明をフェア中に紹介するのであれば、「情報へのアクセス」にもなります)なので、正しいです。

0
食環境…食物へのアクセスと情報へのアクセス、ならびに両者の統合を意味すると「健康づくりのための食環境整備に関する検討会報告書」の中で定義されている。

1.従業員の健康やバランスのよい食事に対する意識の向上は個人によるものなので誤。

2.従業員による食事バランスガイドを用いた栄養情報の提供は食環境づくりにおける情報へのアクセスなので正。

3.主食・主菜・副菜のそろったバランス弁当の開発・販売は食環境づくりにおける食物へのアクセスなので正。

4.惣菜コーナーでの食事バランスガイドのサービング数表示は食環境づくりにおける情報へのアクセスなので正。

5.食品メーカーとタイアップした健康メニューフェアの開催は食環境づくりにおける食物へのアクセスなので正。

よって、1.が誤。

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