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管理栄養士の過去問 第29回 社会・環境と健康 問2

問題

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オゾン層の保護に関する国際的取り決めである。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
バーゼル条約
   2 .
ラムサール条約
   3 .
京都議定書
   4 .
カルタヘナ議定書
   5 .
モントリオール議定書
( 第29回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問2 )
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この過去問の解説 (4件)

10
正解は 5 です。

社会・環境と健康/環境と健康からの出題です。

1.バーゼル条約は有害廃棄物越境移動規制を盛り込んだ条約です。

2.ラムサール条約は湿地保護についての条約です。

3.京都議定書は地球温暖化対策について目標を示したものです。

4.カルタヘナ議定書は遺伝子組換え生物の多様性について書かれています。

5.正しい選択肢です。特定フロンの生産・消費を段階的に止めることなどが盛り込まれています。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
1.× バーゼル条約は有害廃棄物の国境を越える移動を規制するものです。

2.× ラムサール条約は湿地の保存に関する国際条約です。

3.× 京都議定書は温室効果ガスについて先進国の排出削減について法的拘束力のある数値目標を定めた文書です。

4.× カルタヘナ議定書は遺伝子組み換え生物等の国境をこえる移動に関する手続きを定めたものです。

5.○ モントリオール議定書はオゾン層の保護のための国際枠組みです。

よって正解は5です。

1
正解は 5 です。

1:バーゼル条約は、1992年に、有害廃棄物越境移動規則(国際的な有害廃棄物の管理を行うこと)について取り決めされた条約です。

2:ラムサール条約は、1975年に、湿地保護(生態系に関与する湿地の保護)を目的として取り決めされた条約です。

3:京都議定書は、1997年に、地球温暖化対策(温室効果ガスの排出量削減)を目的として取り決めされた条約です。

4:カルタヘナ議定書は、2003年に、生物の多様性の保全や遺伝子組み換え農作物の管理について取り決めされた条約です。

5:正答。モントリオール議定書は、1987年に、オゾン層破壊物質規制(特定フロンの管理)について取り決めされた条約です。

0
1. バーゼル条約(有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約)とは、一定の廃棄物の国境を越える移動等の規制について国際的な枠組み及び手続きを規定した条約です。よって誤となります。

2. ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)とは、水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で制定された湿地の保存に関する条約です。よって誤となります。

3. 京都議定書とは、温暖化に対する国際的な取り組みのための国際条約です。よって誤となります。

4. カルタヘナ議定書(生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書)とは、遺伝子組み換え生物等バイオテクノロジーにより改変された生物の移送、取り扱い、利用の手続等について定めたものです。よって誤となります。

5. モントリオール議定書とは、オゾン層を破壊する恐れのある物質を特定し、当該物質の生産、消費、および貿易を規制して人の健康及び環境を保護するものであるので正となります。

よって正解は、5. となります。

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