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管理栄養士の過去問 第29回 社会・環境と健康 問4

問題

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2011年以降のわが国の人口に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
総人口は、約1億1千万人である。
   2 .
自然増減数は、マイナスである。
   3 .
合計特殊出生率は、減少している。
   4 .
従属人口指数は、減少している。
   5 .
人口構造は、ピラミッド型を示している。
( 第29回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問4 )
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この過去問の解説 (4件)

12
正解は 2 です。

1:2017年4月時点で、総人口1億2679万人です。

2:正答。自然増減数は、出生数から死亡数を除して求められます。日本を始め、先進国では自然増減数のマイナスが課題となっています。

3:合計特殊出生率(粗再生産率)は、15~49歳の年齢別出生率を合計したものです。微増傾向がみられます。

4:従属人口指数は、年少人口と老年人口が生産年齢人口に対して占めている割合のことです。増加傾向にあります。

5:人口構造は「つぼ型」を示しています。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
1. 2011年の総人口は約1億2800万人なので誤となります。

2. 自然増減数とは、出生と死亡による人口の増減数のことをいいます。自然増減は5年連続の自然減少となっているので正となります。

3. 合計特殊出生率は、15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものです。2001年は1.33、2006年は1.32、2011年は1.39と微増しているので誤となります。

4. 従属人口指数とは、年少人口と老年人口が生産年齢人口に対して占める比率です。増加しており、今後も増加していく見通しであるので誤となります。

5. 人口構造はつぼ型であるので誤となります。

よって正解は、2. となります。

2
正解は 2 です。

社会・環境と健康/健康、疾病、行動に関わる統計資料からの出題です。

1.総人口は約1億2700万人です。

2.正しい記載です。自然増減数は出生数から死亡数を引いて求められますが、24万人ほどマイナスになっています。

3.1.40付近ではありますが、微増しています。

4.従属人口とは年少人口と老年人口を合わせたもので、増加しています。

5.人口構造はつぼ型です。

2
1.× およそ1億2千700万人です。

2.○ その通りです。死亡数が出生数を上回っています。自然増減数とは出生と死亡による人口の増減をいいます。

3.× 合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子どもの平均数)はほぼ横ばいです。

4.× 従属人口指数は増加しています。従属人口指数とは年少人口(15歳未満)と年長人口(65歳以上)
が生産年齢人口に対して占める比率です。

5.× 人口構造はつぼ型です。(子どもが少ない)

よって正解は2です。

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