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管理栄養士の過去問 第29回 応用栄養学 問96

問題

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離乳の進め方に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
   1 .
離乳食は、1日1回から与える。
   2 .
卵は、卵黄 ( 固ゆで ) から全卵へ進めていく。
   3 .
歯ぐきでつぶせる固さのものを与えるのは、生後5、6か月頃からである。
   4 .
咀しゃく機能は、生後12か月頃までに完成する。
   5 .
哺乳反射の減弱は、離乳完了の目安となる。
( 第29回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問96 )
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この過去問の解説 (3件)

6
正解:1.2

1.離乳食は様子をみながら5、6か月頃に1日1回食からスタートします。7、8か月ゴロには2回食、9〜11か月頃には3回食、12〜18か月頃には離乳の完了という目安で進めていきます。

2.離乳食はアレルゲンの少ない卵黄の固ゆでからスタートしていきます。

3.生後5、6か月頃はなめらかにすりつぶした状態の食事を与えます。7、8か月頃には舌でつぶせる固さに、9〜11か月頃には歯ぐきでつぶせる固さに、12〜18か月頃には歯ぐきで噛める固さにします。

4.咀嚼機能は乳歯が生えそろう2〜3歳頃までに完成すると考えられます。

5.離乳の完了とは、形のある食べ物をかみつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が母乳や育児用ミルク以外の食べ物からとれるようになった状態をいうので、哺乳反射の減退ではありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
正解は 1と2 です。

1:正答。生後5〜6か月の頃から、1日1回1さじずつ始めます。

2:正答。アレルゲンの少ない卵黄から始めます。

3:歯ぐきでつぶせる固さのものを与えるのは、9~11か月頃です。

4:咀しゃく機能は、2~3歳頃までに完成します

5:哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となります。

0
正解は 1と2 です。

応用栄養学/新生児期、乳児期からの出題です。

1.正しい記載です。生後5,6か月ごろから徐々にはじめていきます。

2.正しい記載です。卵はいきなり全卵ではなく、卵黄から少しずつ試していきます。

3.歯ぐきでつぶせるかたさのものは、だいたい生後9~11か月ごろから与えます。

4.咀嚼機能の完成は、3歳ころまでかかります。

5.哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となります。

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