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管理栄養士の過去問 第29回 公衆栄養学 問158

問題

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健康・栄養政策における国際協力に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
政府開発援助 ( ODA ) によって、栄養士業務の国際基準が検討されている。
   2 .
国際協力機構 ( JICA ) は、海外への栄養士派遣プログラムを運営している。
   3 .
国連開発計画 ( UNDP ) は、「食物ベースの食生活指針」を策定した。
   4 .
国連世界食糧計画 ( WFP ) は、食品の健康表示に関する国際的規格の検討を行っている。
   5 .
世界保健機関 ( WHO ) は、フードバランスシート ( 食料需給表 ) の作成方法の基準を定めている。
( 第29回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問158 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解:2

国際協力機構(JICA)は、海外への栄養士派遣プログラムを運営しています。その中には青年海外協力隊やシニア海外ボランティアなどがあります。

1.栄養士業務の国際基準が検討されているのは、国際栄養士連盟(ICDA)です。政府開発援助(ODA)とは開発途上地域の開発を主な目的とした政府関係機関になります。

3.食物ベースの食生活指針は、世界栄養宣言及び行動計画に基づいて1995年にFAO/WHOの合同専門会議で策定されました。国連開発計画(UNDP)とは開発途上国の貧困削減や民主的政府を促進ししたる効きを防ぎ復興支援したりする計画です。

4.食品の健康表示に関する国際的規格の検討を行っているのはCodex委員会です。

5.フードバランスシート(食料需給表)の作成方法の基準を定めているのは、国際連合農業機関(FAO)です。世界保健機構(WHO)は国際的な保健対策を行っています。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
正解は 2 です。
公衆栄養学/栄養政策からの出題です。

1.栄養士業務の国際基準は、国際栄養士連盟によって検討されています。

2.正しい記載です。国際協力機構は2国間協力で、政府ベースで技術協力を行います。

3.「食物ベースの食生活指針」を策定したのは、WHOとFAOの合同会議です。

4.食品の健康表示に関する国際的規格の検討は、コーデックス委員会にて行われています。

5.フードバランスシートの作成方法基準を定めているのはFAOです。

0
正解は 2 です。

1:国際栄養士連盟(ICDA)によって、栄養士業務の国際基準が検討されています。

2:正答。国際協力機構(JICA)は、発展途上国への技術協力や無償資金協力なども行っています。

3:FAOとWHOによる合同会議により、「食物ベースの食生活指針」を策定しました。

4:コーデックス委員会は、食品の健康表示に関する国際的規格の検討を行っています。

5:国際連合農業機関(FAO)は、フードバランスシート(食料需給表)の作成方法の基準を定めています。

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