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管理栄養士の過去問 第29回 公衆栄養学 問164

問題

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A県では、健康増進計画の中間評価を行うため、住民の意見を収集することにした。調査実施の留意点に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
   1 .
限られた予算で全体の傾向を調べるため、無作為抽出調査を行う。
   2 .
同じ時期に多くの対象者を調査するため、郵送法によって行う。
   3 .
自記式質問紙による調査の回収率を上げるため、無記名で実施する。
   4 .
住民の自由な発想に基づく意見を聞くため、グループインタビュー法を用いる。
   5 .
面接法調査における対象者のプライバシー保護のため、調査員の選出を地元の町内会に依頼する。
( 第29回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問164 )
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この過去問の解説 (3件)

4
正解は 5 です。
公衆栄養学/公衆栄養マネジメントからの出題です。

1.正しい記載です。全員の調査ではコスト負担が大きくなるので無作為抽出調査が適切です。

2.正しい記載です。郵送法では比較的同時期に多くの対象者を調査することが可能となります。

3.正しい記載です。プライベートな質問にも答えやすくなります。

4.正しい記載です。グループインタビューにより本音や新しい意見を抽出しやすくなります。

5.顔見知りである可能性が高まり、プライバシー保護が難しくなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
正解は 5 です。

問題文は、「誤っているもの」を選ぶよう指示しているため、注意しましょう。

1:母集団から無作為抽出することで、コストの削減が可能となります。

2:郵送法は、同時期に多くの者を対象に調査することが可能です。

3:無記名で行うことで、プライバシーの保護に繋がり、質問に答えやすくなります。

4:グループインタビュー法は、住民の自由な発想を得られやすい方法です。

5:正答。地元の町内会では、プライバシーが守られない可能性があります。

1
正解:5

プライバシーの保護をするためには、個人データの流出や、個人の特定をされないようにしっかり管理される必要があるため、調査員の選出を地元の町内会に依頼するのではなく管理ができる者を適正に選ばなければなりません。

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