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管理栄養士の過去問 第32回 食べ物と健康 問50

問題

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日本食品標準成分表2015年版( 七訂 )に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
食品群別の収載食品数は、野菜類が最も多い。
   2 .
食品の検索を容易にするため、新たに索引番号が設けられた。
   3 .
炭水化物の成分値には、食物繊維が含まれない。
   4 .
食塩相当量には、グルタミン酸ナトリウムに由来するナトリウムは含まれない。
   5 .
ビタミンCは、還元型のみの値を収載している。
( 第32回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問50 )
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この過去問の解説 (3件)

14
正解.2
食品の検索を容易にする為に、通し番号の索引番号が設けられました。食品番号と索引番号の両方が記載されており、別冊3冊は、同一食品だと番号は同じです。

1.誤りです。
収載食品数は、前回に比べ増加しました。食品群別で見ると、魚介類が388と最も多く、次に野菜類が326です。
3.誤りです。
炭水化物の成分値は、糖質と食物繊維の合計であらわされます。
4.誤りです。
食品中のナトリウムは、食塩以外にも存在しています。グルタミン酸ナトリウム・カンスイ・ベーキングパウダー・アスコルビン酸ナトリウムなどがあります。食塩相当量の計算式は、
ナトリウム量(mg)×2.54/1000 です。
5.誤りです。
ビタミンCは、還元型と酸化型として存在しており、合計値が収載されています。ビタミンCは、物質を還元する事で、ビタミンC自体は酸化させられます。体内では還元剤として働き、老化・酸化を抑えたり、メラニン色素の無色化などの生理反応に関与します。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は(2)

(1)誤り。
食品群別の収載食品数は、魚介類が一番多く、次いで野菜類となっています。

(2)正解。

(3)炭水化物の成分値には食物繊維も含まれています。

(4)誤り。
食塩以外のナトリウム塩として、うまみ成分であるグルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウムやグアニル酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウムなどがある。

3
正解は2です。

1.食品群別の収載食品数は、魚介類が最も多く、野菜類はその次となっています。

2.食品の検索を容易にするため、新たに索引番号が設けられています。

3.炭水化物の成分値には、食物繊維、及び酢酸を除く有機酸が含まれています。

4.食塩相当量には、グルタミン酸ナトリウムに由来するナトリウムの他に、アスコルビン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどのナトリウムも含まれます。

5.ビタミンCは、還元型と酸化型の値を収載しています。

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