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管理栄養士の過去問 第33回 公衆栄養学 問160

問題

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地域における生活習慣病に対するハイリスクアプローチである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
スーパーマーケットにおける減塩キャンペーンの実施
   2 .
広報紙による情報提供
   3 .
市民公開講座の開催
   4 .
特定保健指導における積極的支援
   5 .
公共施設におけるポスターの掲示
( 第33回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問160 )
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この過去問の解説 (4件)

4
1 . スーパーマーケットにおける減塩キャンペーンの実施はポピュレーションアプローチになります。
ポピュレーションアプローチとは、リスクの有無に関わらずに集団に働きかけ、集団全体がリスクを軽減したり病気を予防したりできるようにするものです。

2 . 広報紙による情報提供はポピュレーションアプローチです。

3 . 市民公開講座の開催はポピュレーションアプローチです。

4 . 特定保健指導における積極的支援はハイリスクアプローチになります。ハイリスクアプローチとは、リスクを持っている人をスクリーニングし、ハイリスクの人に働きかけ病気を予防する活動のことです。
特定保健指導を受けるということは、特定健康診査でメタボリックシンドローム(リスク保有者)と診断されているので、この場合はハイリスクアプローチとなります。

5 . 公共施設におけるポスターの掲示はポピュレーションアプローチです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解は4です。

ここではハイリスクアプローチがどれかを問われているので、疾病発生リスクの高い者に対象を絞り込んだアプローチを選ばなくてはいけません。


1 . 2 . 3 . 5 はどれも疾病発生リスクが高い者に対象を絞れていないので適しません。

4 . 特定保健指導における積極的支援はハイリスクアプローチです。

1
正解は【4】です。

生活習慣病に対するハイリスクアプローチなので、特定保健指導において個別に積極的支援を行う必要性がみられます。

1.2.3.5.の選択肢では、病気・疾病の予防や意識改善のためのアプローチとして効果が得られやすいと考えます。

1
正しいのは【4】です。

1.✖ スーパーマーケットにおける減塩キャンペーンの実施 は、ポピュレーションアプローチです。

2.✖ 広報紙による情報提供は、ポピュレーションアプローチです。

3.✖ 市民公開講座の開催は、ポピュレーションアプローチです。

4.〇 特定保健指導における積極的支援は、生活習慣病に対するハイリスクアプローチです。

5.✖ 公共施設におけるポスターの掲示は、ポピュレーションアプローチです。

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