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1級管工事施工管理技士の過去問 平成29年度(2017年) 問題A 問15

問題

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[ 設定等 ]
定風量単一ダクト方式における冷房の部分負荷時の特徴に関する記述として、適当でないものはどれか。
ただし、外気絶対湿度は、室内設定絶対湿度より高いものとする。
   1 .
最大負荷時に比べて、室内湿度は下がる。
   2 .
最大負荷時に比べて、吹出し温度差が小さくなる。
   3 .
最大負荷時に比べて、コイル出口空気温度が高くなる。
   4 .
最大負荷時と同じ換気量を確保できる。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 学科試験 問題A 問15 )
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この過去問の解説 (3件)

36

正解 1 

1 最大負荷と部分負荷の時の室内の状態は定風量単一ダクトなので室温は殆ど同じになり、湿度は部分負荷の方が高い。

2 上記の通りになります。

3 上記の通りになります。

4 定風量単一ダクトなので、風量と換気量は最大負荷、部分負荷でも同じになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
17

1.誤りです。

 最大負荷時に比べて吹き出し温度差が小さくなるため、冷却コイルの出口空気温度が高くなり、室内湿度は上昇します。 


2.設問の通りです。


3.設問の通りです。


4.設問の通りです。

 定風量のため、最大負荷時、部分負荷時ともに換気量は同じとなります。 

14

「定風量単一ダクト方式」における「冷房の部分負荷」時の特徴に関する問題です。

「定風量単一ダクト方式」とは、中央機械室に設置した空調機より空調された空気をダクト単本で各室やゾーンへ「常時一定風量」で熱輸送する方式であるということをおさえておきましょう。

選択肢1. 最大負荷時に比べて、室内湿度は下がる。

適当ではありません。

「定風量単一ダクト方式」だと、冷房だと温度が下がった空気が室内にそのまま還流します。

温度が下がるということは「飽和水蒸気量」がさがるので、「室内湿度は上昇」します。

選択肢2. 最大負荷時に比べて、吹出し温度差が小さくなる。

適当です。

冷房だと温度が下がった空気が室内にそのまま還流するので、最大負荷時に比べて、吹出し温度差が小さくなります。

選択肢3. 最大負荷時に比べて、コイル出口空気温度が高くなる。

適当です。

「冷却コイル」に関しては、最大負荷時に比べて、コイル出口空気温度が高くなります。

選択肢4. 最大負荷時と同じ換気量を確保できる。

適当です。

本文のとおり、最大負荷時と同じ換気量が確保できます。

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