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1級管工事施工管理技士の過去問 平成29年度(2017年) 問題A 問40

問題

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温熱源機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
真空式温水発生機本体内の圧力は、大気圧以下である。
   2 .
炉筒煙管ボイラーは、小型貫流ボイラーに比べて、高度な水処理が必要である。
   3 .
鋳鉄製ボイラーは、分割搬入が可能で、鋼鈑製に比べ耐食性に優れている。
   4 .
小型貫流ボイラーは、保有水量が少いため、起動時間が短い。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 学科試験 問題A 問40 )
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この過去問の解説 (2件)

25
正解 2

1 上記の通りになります。大気圧以下なのでボイラーの資格は不要です。

2 炉塔煙管ボイラーは水処理が容易です。

3 鋳鉄製ボイラーは、分割搬入が可能で、鋼鈑製に比べ耐食性に優れています。

4 小型貫流ボイラーは、保有水量が少いため、起動時間が短く、高度な水処理が必要です。

付箋メモを残すことが出来ます。
14

温熱源機に関する問題です。

選択肢1. 真空式温水発生機本体内の圧力は、大気圧以下である。

適当です。

「真空式」温水発生機の本体内の圧力ですので、大気圧以下となります。

選択肢2. 炉筒煙管ボイラーは、小型貫流ボイラーに比べて、高度な水処理が必要である。

適当ではありません。

ここでおさえておくことは、「貫流ボイラー」は小口径の管内での水の蒸発が大部分なので、水質のよい給水が必要であるということです。

よって小型貫流ボイラーは炉筒煙管ボイラーに比べて、高度な水処理が必要である、が正解です。

選択肢3. 鋳鉄製ボイラーは、分割搬入が可能で、鋼鈑製に比べ耐食性に優れている。

適当です。

鋳鉄製ボイラーは、鋳鉄製のセクションを前後に組み合わせていくので分割搬入が可能であり、

鋼鈑製に比べ耐食性に優れています。ただし衝撃による破損には弱いです。

選択肢4. 小型貫流ボイラーは、保有水量が少いため、起動時間が短い。

適当です。

本文のとおり、小型貫流ボイラーは保有水量が少ないため、起動時間が短くなります。

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