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1級管工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年) 問題B 問46

問題

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工事の「申請・届出書類」と「関係法に基づく提出先」の組合せとして、適当でないものはどれか。
   1 .
申請・届出書類:指定数量以上の危険物貯蔵所設置許可申請書  関係法に基づく提出先:市町村長又は都道府県知事
   2 .
申請・届出書類:高圧ガス製造届               関係法に基づく提出先:都道府県知事
   3 .
申請・届出書類:道路占用許可申請書             関係法に基づく提出先:警察署長
   4 .
申請・届出書類:ボイラー設置届               関係法に基づく提出先:労働基準監督署長
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年) 学科試験 問題B 問46 )
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この過去問の解説 (2件)

23

正解 3

1 指定数量以上(灯油、軽油1000L 重油2000L)の危険物貯蔵所設置許可申請書は市町村長又は都道府県知事に届けます。

2 高圧ガス製造の届出は都道府県知事に届け出ます。

3 道路占有許可は道路管理者へ、道路使用許可は警察署長へ申請しますので、誤りです。

4 上記の通りになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

工事の「申請・届出書類」と「関係法に基づく提出先」の組合せの問題です。

選択肢1. 申請・届出書類:指定数量以上の危険物貯蔵所設置許可申請書  関係法に基づく提出先:市町村長又は都道府県知事

適当です。

「指定数量以上」の「危険物貯蔵所設置許可」申請書 → 市町村長又は都道府県知事 です。

選択肢2. 申請・届出書類:高圧ガス製造届               関係法に基づく提出先:都道府県知事

適当です。

高圧ガス製造届 → 都道府県知事 です。

選択肢3. 申請・届出書類:道路占用許可申請書             関係法に基づく提出先:警察署長

適当ではありません。

道路「占用」許可申請書 → 市道 市・町

              県道 県   となります。

警察署長に提出するのは、道路「使用」許可となります。 

選択肢4. 申請・届出書類:ボイラー設置届               関係法に基づく提出先:労働基準監督署長

適当です。

ボイラー設置届  → 労働基準監督署長 となります。

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