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1級管工事施工管理技士の過去問 令和元年度(2019年) 問題A 問17

問題

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図に示す暖房時の湿り空気線図において、空気調和機のコイルの加熱負荷量として、適当なものはどれか。
ただし、送風量は10,000 m3/h、空気の密度は1.2 kg/m3とする。
問題文の画像
   1 .
28,700 W
   2 .
35,000 W
   3 .
42,000 W
   4 .
58,700 W
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題A 問17 )
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この過去問の解説 (2件)

23
3 の 42,000 W が正答となります。

コイルによる熱負荷は、以下で求められます。
q = ρQ (hA-hB)
 q:熱負荷 (kW)
 ρ:空気密度 (kg/m³)
 Q:送風量 (m³/h)
 hA:コイル入口の比エンタルピー (kJ/kg(DA))
 hB:コイル出口の比エンタルピー (kJ/kg(DA))

42 − 29.4 = 12.6 kJ/kg
1 kW = 3600 kJより
10000 × 1.2 × 12.6 × 1/3600 = 42 kW = 42,000 W

付箋メモを残すことが出来ます。
10

空気調和機のコイルの「加熱負荷」量を求める問題です。

選択肢1. 28,700 W

適当ではありません。

選択肢2. 35,000 W

適当ではありません。

選択肢3. 42,000 W

適当です。

熱負荷量=空気密度×送風量×比エンタルピー差(コイル入口の比エンタルピー - コイル出口の比エンタルピー) まずこの公式をおさえましょう。

そして、絶対湿度の縦軸0.0050の点から比エンタルピーの差(42-29.4=12.6kj/kg)

ただし今回の答えの選択肢はWとなっているので 1kw=3600kjも踏まえた上で、

10000×1.2×(12.6×1/3600)=42000Wとなります。

選択肢4. 58,700 W

適当ではありません。

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