問題
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相続に関する次の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選びなさい。
1 .
相続人が数人あるときは、相続財産は、その共有に属する。
2 .
相続人は、単純承認をしたときは、無限に被相続人の権利義務を承継する。
3 .
被相続人の配偶者及び直系尊属が相続人であるときは、当該配偶者の法定相続分は、3分の2である。
4 .
被相続人の子が、民法第891条(相続人の欠格事由)の規定に該当したことにより相続人となることができなくなったときは、その者の子は、被相続人の直系卑属であっても、その者を代襲して相続人となることができない。
( 貸金業務取扱主任者資格試験 平成29年度(2017年) 貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問41 )