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ケアマネの過去問 平成24年度(第15回) 福祉サービス分野 問47

問題

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相談援助者の職業倫理について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
   1 .
クライエントから相談を受けている内容が深刻であったため、その具体的内容を自分の家族に話し、よいアドバイスを得た。
   2 .
相談場面での情報は、相談の目的に照らし、クライエント本人がその必要性を納得する限りにおいて集めることができる。
   3 .
利用者宅でサービス担当者会議を行った後、同僚と近隣の喫茶店でケアプランの変更内容について検討を続けた。
   4 .
利用者の現住所について利用者の親戚を名乗る人から問い合わせがあったので、事業所の判断で情報を提供した。
   5 .
相談援助者自身が職業倫理に違反する行為を自覚していない場合があるため、スーパービジョンによる点検が重要である。
( ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 福祉サービス分野 問47 )
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この過去問の解説 (3件)

29
正解は2,5です。
昨今、個人情報の管理は非常に重要になってきています。
1⇒相談内容に対する守秘義務がありますので、例え家族といえども相談内容を漏らしてはいけません。
3⇒喫茶店などは誰が話を聞いているかわかりません。情報漏えいのリスクは極めて高いです。
4⇒親戚といえども、本人の許可なく連絡先を教えるのはルール違反です。
例え本人の許可があったとしても、電話では本当に親戚本人かどうかの確認が取れませんので、決して情報を漏らしてはいけません。

付箋メモを残すことが出来ます。
15
1:クライアントの情報を勝手に話すことは、守秘義務の観点から問題があります。

3:喫茶店には他の客も出入りします。他者の耳に入る可能性がある場所で、利用者の個人情報に関する検討を行なうことには問題があります。

4:本人の承諾なしに他者に情報を提供することは出来ません。
本人かどうかも証明できませんし、利用者本人が情報提供を望まない場合も考えられます。

11
1:クライエントに関する情報をクライエントの許可なく外部に漏らすことは禁止されている。

3:個人情報を含む内容についての検討を外部に漏れるような場所で行ってはならない。

4:利用者の親せきと名乗っていても電話では人物確認ができないため情報を提供してはならない。

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