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ケアマネの過去問 平成28年度(第19回) 保健医療サービス分野 問44

問題

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居宅サービス事業について適切なものはどれか。2つ選べ。
   1 .
連携型定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は、定期巡回サービス、随時対応サービス、随時訪問サービスを提供する。
   2 .
指定訪問リハビリテーションの提供は、研修を受けた看護師が行うことができる。
   3 .
介護予防訪問看護の対象者には、末期の悪性腫瘍の患者も含まれる。
   4 .
短期入所療養介護の入所が4日以上になる場合は、医師の診療方針に基づき、居宅サービス計画に沿った短期入所療養介護計画を事業所の管理者が作成する。
   5 .
通所リハビリテーション計画は、かかりつけ医の指示により作成しなければならない。
( ケアマネジャー試験 平成28年度(第19回) 保健医療サービス分野 問44 )
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この過去問の解説 (3件)

32
正解は、1、4です。

1.連携型の訪問看護は連携している訪問看護事業所が実施します。

2.理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が実施します。

3.末期の悪性腫瘍の場合、介護保険ではなく、医療保険による訪問看護を受けることになります。

4.これは短期入所生活介護にも同じことが言えます。

5.ケアプランに基づいて作成されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
20

正解は、1、4です。

1:連携型の訪問看護は連携している訪問看護事業所が実施します。日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護が一体的にそして密接に連携しながら、定期巡回と随時の対応を行っています。1つの事業所で訪問介護と訪問看護を一体的に提供する「一体型」と訪問介護を行う事業者が地域の訪問看護事業所と連携をしてサービスを提供する「連携型」等があります。対象者は、要介護1以上の認定を受けた方になります。サービスとしては、訪問介護員等が定期的に支度を巡回、して入浴から排泄、食事などの生活全般を行なう「定期巡回サービス」、オペレーターが通報を受けて、利用者の状況に対応して、サービスを手配する「随時対応サービス」、オペレーターからの要請を受けて、随時、訪問介護員等が利用者の居宅を訪問して、入浴、排せつ、食事等といった日常生活上の世話を行なう」「随時訪問サービス」、看護師等が利用者の居宅を訪問して、療養上の世話または診療の補助を行なう「訪問看護サービス」等があります。

2:指定訪問リハビリテーションの提供に関しては、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が実施します。

3:末期の悪性腫瘍、多発性硬化症など20の特定疾病の方や、急性増悪時、精神障害は医療保険対象です。基本は、介護保険が優先されます。ただし、厚生労働大臣が定める疾病や急性増悪時及び精神障害については、医療保険の訪問看護が提供されることになっています。

4:これは短期入所生活介護にも同じことが言えます。短期入所療養介護は、介護老人保健施設や病院などに短期間入所して受けるサービスのことを指します。この短期入所療養介護は、入所の期間が4日以上になる場合に、居宅サービス計画に沿った短期入所療養介護計画を作成する必要があります。

5:ケアプランに基づいて作成されます。

8
正解は、1と4です。

1の連携型定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所とは、定期巡回サービスと随時対応サービス、随時訪問サービスを訪問介護のスタッフが行い、訪問看護のサービスに関しては、提携している事業所が行います。

4の短期入所療養介護は、介護老人保健施設や病院などに短期間入所して受けるサービスのことを指します。
 この短期入所療養介護は、入所の期間が4日以上になる場合に、居宅サービス計画に沿った短期入所療養介護計画を作成する必要があります。

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