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ケアマネの過去問 平成30年度(第21回) 保健医療サービスの知識等 問29

問題

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次の記述について正しいものはどれか。3つ選べ。
   1 .
腹囲は、メタボリックシンドロームの診断に使われる。
   2 .
血清アルブミン値は、栄養状態の指標とはならない。
   3 .
血中尿素窒素(BUN)は、腎機能の指標となる。
   4 .
白血球数は、細菌感染で減少する。
   5 .
AST(GOT)は、心臓の疾患でも上昇することがある。
( ケアマネジャー試験 平成30年度(第21回) 保健医療サービスの知識等 問29 )
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この過去問の解説 (3件)

28
1.◯ ウエストサイズは指標のひとつになります。

2.✖️ 栄養状態の指標として用いられます。

3.◯ 問題の通りです。

4.✖️ 細菌の場合は増加しますし、ウイルスの場合は減少します。

5.◯ AST(GOT)は肝疾患の指標として用いられます。

付箋メモを残すことが出来ます。
25
正解は1、3、5です。

1、腹囲から内臓周りの脂肪量を予測できるといわれ、メタボリックシンドロームの診断基準になります。
内臓脂肪が多い状態、つまり内臓肥満は心筋梗塞などの原因となる動脈硬化を進行させる要因になると考えられています。

2、血清アルブミン値の基準範囲(正常値)は4.0以上とされ、これ以下の数値が出た場合、特に3.5以下の場合は何らかの病気や栄養障害が疑われます。

3、血中尿素窒素(BUN)は、腎臓の排泄機能が悪化していると高くなり、腎障害が疑われます。

4、白血球数が増加した場合は、細菌感染やがんを疑います。

5、AST(GOT)は肝疾患の指標として用いられますが、心筋梗塞などで高値になることがあります。

8
1.◯ メタボリックシンドロームの診断基準においてウエストサイズは必須項目となっています。
選択項目にはコレステロール値、血圧、空腹時血糖値などがあります。

2.✖️ 血清アルブミン値は血液中の重要なたんぱく質の一種で、栄養状態の指標として用いられます。アルブミン値が低下すると栄養不良とみなされます。

3.◯ 問題の通りです。

4.✖️ 細菌の場合は増加しますし、ウイルスの場合は減少します。

5.◯ AST(GOT)は肝疾患の指標として用いられていますが、肝臓以外にも腎臓や心臓にも存在しています。

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