問題
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鋼材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 .
SN490BやSN490Cは、炭素当量などの上限を規定して溶接性を改善した鋼材である。
2 .
TMCP鋼は、熱加工制御により製造された、溶接性は劣るが高じん性の鋼材である。
3 .
耐火鋼(FR鋼)は、モリブデン等を添加して耐火性を高めた鋼材である。
4 .
低降伏点鋼は、添加元素を極力低減した純鉄に近い鋼で、強度が低く延性が高い鋼材である。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年) 午前 問11 )