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1級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年) 午後 問67

問題

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足場に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
単管足場において、建地を鋼管2本組とする部分は、建地の最高部から測って31mを超える部分とした。
   2 .
単管足場における建地の間隔は、けた行方向を1.85m以下、はり間方向を1.5m以下とした。
   3 .
枠組足場における高さ2m以上に設ける作業床は、床材と建地とのすき間を12cm未満とした。
   4 .
高さが20mを超える枠組足場の主枠間の間隔は、2m以下とした。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年) 午後 問67 )
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この過去問の解説 (2件)

50
正解は4です。

1:設問の通りです。
但し、建地の下端に作用する設計荷重がこの建地の最大使用荷重を超えない場合は、単管を2本組とする必要はありません。

2:設問の通りです。

3:設問の通りです。
平成27年7月1日から施行された改定労働安全衛生規則です。

4:誤りです。
高さが20m を超えるとき、枠組足場の主枠の高さは2m以下、主枠間の間隔は1.85m以下とします。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

足場についての設問です。具体的な数値を問われることが多いです。

それでは解説を見ていきましょう。

選択肢1. 単管足場において、建地を鋼管2本組とする部分は、建地の最高部から測って31mを超える部分とした。

設問の通り、単管足場において、建地を鋼管2本組とする部分は、建地の最高部から測って31mを超える部分とします。ただし、建地の下場に作用する設計荷重が建地の最大使用荷重を超えないときは、この限りではありません。

選択肢2. 単管足場における建地の間隔は、けた行方向を1.85m以下、はり間方向を1.5m以下とした。

設問の通り、単管足場における建地の間隔は、けた行方向を1.85m以下、はり間方向を1.5m以下とします。

選択肢3. 枠組足場における高さ2m以上に設ける作業床は、床材と建地とのすき間を12cm未満とした。

設問の通り、枠組足場における高さ2m以上に設ける作業床は、床材と建地とのすき間を12cm未満とします。

選択肢4. 高さが20mを超える枠組足場の主枠間の間隔は、2m以下とした。

枠組み足場の主枠間の間隔は桁行方向に1.85m以下とします。

まとめ

安全管理における足場は頻出問題です。しっかり理解しましょう。

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