問題
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杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 .
基礎杭の周辺地盤に沈下が生じたときに杭に作用する負の摩擦力は、一般に摩擦杭の場合より支持杭の方が大きい。
2 .
杭と杭との中心間隔の最小値は、埋込み杭の場合、杭径の1.5倍とする。
3 .
基礎杭の先端の地盤の許容応力度は、アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭の場合よりセメントミルク工法による埋込み杭の方が大きい。
4 .
外殻鋼管付きコンクリート杭の鋼管の腐食代(しろ)は、有効な防錆措置を行わない場合、1mm以上とする。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午前 問7 )