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1級建築施工管理技士の過去問 令和元年(2019年) 午前 問19

問題

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建築物に設ける昇降設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。ただし、特殊な構造及び使用形態のものを除くものとする。
   1 .
乗用エレベーターの昇降路の出入口の床先とかごの床先との水平距離は、4cm以下とする。
   2 .
群管理方式は、エレベーターを複数台まとめた群としての運転操作方式で、交通需要の変動に応じて効率的な運転管理を行うことができる。
   3 .
火災時管制運転は、火災発生時にエレベーターを最寄階に停止させる機能である。
   4 .
乗用エレベーターには、1人当たりの体重を65 kgとして計算した最大定員を明示した標識を掲示する。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午前 問19 )
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この過去問の解説 (1件)

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最も不適当なものは「火災時管制運転は、火災発生時にエレベーターを最寄階に停止させる機能である。」です。

選択肢1. 乗用エレベーターの昇降路の出入口の床先とかごの床先との水平距離は、4cm以下とする。

設問のとおりです。

選択肢2. 群管理方式は、エレベーターを複数台まとめた群としての運転操作方式で、交通需要の変動に応じて効率的な運転管理を行うことができる。

設問のとおりです。

選択肢3. 火災時管制運転は、火災発生時にエレベーターを最寄階に停止させる機能である。

火災時管制運転は、火災発生時にエレベーターを避難階に停止させる機能です。

選択肢4. 乗用エレベーターには、1人当たりの体重を65 kgとして計算した最大定員を明示した標識を掲示する。

設問のとおりです。

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