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1級建築施工管理技士の過去問 令和2年(2020年) 午前 問4

問題

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木質構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
枠組壁工法は、木材を使用した枠組に構造用合板その他これに類するものを打ち付けることにより、壁及び床を設ける工法で、枠組壁は水平力と鉛直力を同時に負担することはできない。
   2 .
2階建の建築物における隅柱は、接合部を通し柱と同等以上の耐力を有するように補強した場合、通し柱としなくてもよい。
   3 .
燃えしろ設計は、木質材料の断面から所定の燃えしろ寸法を除いた断面に長期荷重により生じる応力度が、短期の許容応力度を超えないことを検証するものである。
   4 .
構造耐力上主要な部分である柱を基礎に緊結した場合、当該柱の下部に土台を設けなくてもよい。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和2年(2020年) 午前 問4 )
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この過去問の解説 (1件)

17

答え(誤り)は 1 です。

枠組み壁工法は「ツーバイフォー工法」とも呼ばれる工法です。

木材で組まれた枠組みに構造用合板など用いて耐力壁と剛床を設けます。壁と床が一体となって構成されているので、耐力壁は水平力と鉛直力を同時に負担することができます。

したがって設問1は誤りです。

2.正しいです。

建築基準法(施行令43条5項)に定められています。

3.正しいです。

4.正しいです。

建築基準法(施行令42条)に定められています。

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