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2級建築施工管理技士の過去問 平成29年(2017年)後期 1 問13

問題

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防水材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
アスファルトプライマーは、下地と防水層の接着性を向上させるために用いられる。
   2 .
砂付あなあきアスファルトルーフィングは、下地と防水層を絶縁するために用いられる。
   3 .
防水剤を混入したモルタルは、下地に塗布して塗膜防水層を形成するために用いられる。
   4 .
合成高分子系ルーフィングシートは、下地に張り付けてシート防水層を形成するために用いられる。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 1 問13 )
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この過去問の解説 (2件)

98
1.プライマーは下地と防水材料との密着性を高めるためのものです。

2.例文の通りです。

3.防水モルタルだけでは塗膜防水層を形成する事はできません。防水モルタルによる下地処理後、防水処理を行う事が必要です。

4.例文の通りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
34

防水材料に関する問題です。

選択肢1. アスファルトプライマーは、下地と防水層の接着性を向上させるために用いられる。

設問の通りです。

コンクリートなどの下地とアスファルト防水層の接着性を良くする為に使います。

選択肢2. 砂付あなあきアスファルトルーフィングは、下地と防水層を絶縁するために用いられる。

設問の通りです。

防水層の破裂や膨れも防止します。

選択肢3. 防水剤を混入したモルタルは、下地に塗布して塗膜防水層を形成するために用いられる。

塗膜防水とは塗料を塗り重ねて防水性を高める防水の施工方法の一つで、モルタルは塗料ではありません。

防水モルタルも防水層として使います。

選択肢4. 合成高分子系ルーフィングシートは、下地に張り付けてシート防水層を形成するために用いられる。

屋根材(瓦など)の隙間から侵入してくる雨水を屋根材に染み込ませないようにするシートです。

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