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2級建築施工管理技士の過去問 平成29年(2017年)後期 6 問63

問題

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壁紙張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
下地処理において、シーラーを塗布する前に、ビス頭の防錆処理を行った。
   2 .
せっこう系接着材で直張りしたせっこうボード下地は、十分に乾燥させてから壁紙を張り付けた。
   3 .
張替えの際に、壁紙をはがしやすくするため、シーラーは部分的に塗布した。
   4 .
壁紙の表面に付着した接着剤は、張り終わった箇所ごとに清浄な湿布で直ちにふき取った。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 6 問63 )
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この過去問の解説 (1件)

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1.〇 ビス頭の防錆処理はシーラーを塗布する前に行うのが一般的です。
シーラー材も錆の原因となり得ます。

2.〇 せっこう系接着材で直張りしたせっこうボード下地は乾燥前の状態では不安定で、意に反して動いてしまうこともあります。
完全に乾燥してから次工程の壁紙張りに進みます。

3.× シーラーは全面塗布が一般的です。
シーラーを塗った部分と塗らない部分があると、仕上がりに差が出る場合があります。
また、張替えの際にはむしろ剥がれ方が違い、下地不良の原因ともなり得ます。

4.〇 壁紙表面に付着した接着剤はその都度ふき取ることで仕上がりがよくなります。
時間が経って接着剤が乾燥してしまうとふき取りに手間と時間がかかり、壁紙表面を傷める原因にもなります。

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