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2級建築施工管理技士の過去問 平成29年(2017年)後期 7 問75

問題

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コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。ただし、計画供用期間を指定する場合の級は標準とする。
   1 .
暑中コンクリート工事におけるコンクリートの湿潤養生期間は、通常の気温で打ち込む場合と同じでよい。
   2 .
コンクリート面が露出している部分の湿潤養生には、膜養生剤や浸透性の養生剤を塗布する方法がある。
   3 .
寒中コンクリート工事における加熱養生中は、コンクリートの湿潤養生を行う必要はない。
   4 .
打込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよい。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 7 問75 )
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この過去問の解説 (2件)

38
1.◯ 暑中コンクリートの湿潤養生期間は、通常の気温での養生期間と同じである。

2.◯ コンクリート面が露出している部分の湿潤養生は、膜養生剤や浸透性の養生剤を塗布して湿潤状態を保たないといけない。

3.✕ 寒中コンクリート工事の加熱養生中は、コンクリートの急激な乾燥によりひび割れる場合などがある。湿潤状態を保持しなければならない。

4.◯ 透水性の小さいせき板で保護されている場合は、水が抜けないので湿潤状態にある。湿潤養生と考えることができる。

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29
正解は【3】です。

1.暑中コンクリート工事におけるコンクリートの湿潤養生は、通常の気温で打ち込む場合の湿潤養生と同じ養生期間とします。

2.コンクリート面が露出している部分の湿潤養生には、膜養生剤や浸透性を有する養生剤を塗布する方法とがあります。

3.寒中コンクリート工事における加熱養生中は、散水を行うなど、コンクリートが乾燥しないよう湿潤養生を行う必要があります。

4.打込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよいです。

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