問題
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コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。ただし、計画供用期間を指定する場合の級は標準とする。
1 .
暑中コンクリート工事におけるコンクリートの湿潤養生期間は、通常の気温で打ち込む場合と同じでよい。
2 .
コンクリート面が露出している部分の湿潤養生には、膜養生剤や浸透性の養生剤を塗布する方法がある。
3 .
寒中コンクリート工事における加熱養生中は、コンクリートの湿潤養生を行う必要はない。
4 .
打込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよい。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 7 問75 )