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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)前期 1 問1

問題

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換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
室内空気の二酸化炭素の濃度は、室内の空気汚染の程度を表す指標として用いられている。
   2 .
室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量は多くなる。
   3 .
事務室における必要換気量は、室の容積でその値が変動し、在室者の人数に関係しない。
   4 .
第1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 1 問1 )
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この過去問の解説 (1件)

65
正解は【3】です。

1.室内空気の二酸化炭素濃度は、室内の空気汚染の程度を示す指標として用いられています。
室内空気中の許容二酸化炭素濃度は、一般に1,000ppm(0.1%)以下です。

2.室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量は大きくなります。
また、設置する換気口の高低差を大きくすると有効です。

3.在室者の呼吸による必要換気量は、室内の二酸化炭素発生量に比例するため、在室者の人数に関係します。

4.第1種機械換気方式は、機械で給気して、機械で排気する方式です。
地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適しています。室内圧力を比較的自由に制御できます。

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