過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)前期 1 問12

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
木材に関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
繊維に直交する方向の引張強さは、繊維方向の引張強さより小さい。
   2 .
心材は、辺材に比べて腐朽菌や虫害に対して抵抗が低い。
   3 .
節は、断面の減少や応力集中をもたらし、強度を低下させる。
   4 .
木材の乾燥収縮の割合は、年輪の接線方向が最も大きく、繊維方向が最も小さい。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 1 問12 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

47
正解は【2】です。

1.繊維に直交する方向の引張強さは、繊維方向の引張強さより小さいです。

2.心材は、辺材に比べて腐朽菌や虫害に対して抵抗が高いです。
また、心材は、辺材と比べて伸縮が少なく、一般的には強度があります。

3.節は、断面の減少や応力集中をもたらし、強度を低下させます。

4.木材の乾燥収縮の割合は、
年輪の接線方向>年輪方向>繊維方向
の順に大きいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
32
正解は2です。

心材は辺材に比べ耐腐朽性、耐蟻性が強いです。
辺材は樹液が多いことからも虫害を受けやすいです。

1.木材の引張強さは以下の様になります。
繊維方向>年輪の半径方向>年輪の円周方向

3.節は強度の低下を招くため、構造材においては注意が必要です。

4.木材の乾燥収縮の割合は以下の様になります。
繊維方向<年輪の半径方向<年輪の円周方向
引張り強度とは逆の順番になります。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この2級建築施工管理技士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。