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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)前期 2 問17

問題

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空気調和設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
二重ダクト方式は、冷風、温風の2系統のダクトを設置し、混合ユニットで室内に吹き出すことにより室温を制御する方式である。
   2 .
ファンコイルユニットは、圧縮機、送風機、加熱器等を内蔵した一体型の空調機である。
   3 .
変風量単一ダクト方式は、VAVユニットの開度を調整することにより、送風量を変化させることで室温を制御する方式である。
   4 .
全熱交換器は、排気( 室内空気 )と給気( 外気 )の熱を連続的に交換する装置である。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 2 問17 )
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この過去問の解説 (2件)

39
正解は【2】です。

1.二重ダクト方式は、冷風と温風の2系統のダクトを設置し、混合ユニットの負荷に応じて、混合して吹き出す方式です。

2.ファンコイルユニットは、中央機械室から冷水と温水を各室に配置されたファンコイルユニットに供給し、熱交換により冷暖房を行う方式です。
説明文は、パッケージユニット方式の説明です。

3.変風量単一ダクト方式は、VAVユニットの開度を調整することにより、送風量を変化させることで室温を制御する方式です。
単一ダクト方式には、CAV方式とVAV方式とがあります。

4.全熱交換器は、排気(室内空気)と給気(外気)の熱を連側的に交換する装置です。

付箋メモを残すことが出来ます。
17
正解は2です。

ファンコイルユニットは送風機、冷温水コイル、フィルター等から構成されており、機械室などで作った冷媒をコイルで熱交換し送風機で送風する仕組みで、圧縮機や加熱機は内蔵されていません。

1.二重ダクト方式は、冷風、温風を別々につくり、2本のダクトより搬送し、混合ユニットで適温をつくる仕組みです。

3.変風量単一ダクト方式は、VAVユニットの開度を調整することにより、送風量を変化させることで室温を制御する方式で、個別制御が定風量方式より優れます。

4.全熱交換器は、排気( 室内空気 )と給気( 外気 )の熱を接触させ連続的に交換する装置です。

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