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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)前期 3 問23

問題

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鉄骨の加工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
けがき寸法は、製作中に生じる収縮、変形及び仕上げしろを考慮した値とした。
   2 .
板厚20mmの鋼板の切断を、レーザー切断法で行った。
   3 .
400N/mm2級鋼材のひずみの矯正は、850~900℃に局部加熱して行った後に空冷した。
   4 .
鋼材の加熱曲げ加工は、200~400℃に加熱して行った。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 3 問23 )
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この過去問の解説 (2件)

62
正解は【4】です。

1.けがきは、工作図や型板、定規などで鋼材に対して、加工・組立てに必要な事項を記す作業です。
けがき寸法は、製作中に生じる収縮、変形及び仕上げしろを考慮した値とします。

2.板厚20mmの鋼板の切断を、レーザー切断法で行っても良いです。

3.400N/m㎡級鋼材のひずみの矯正は、850~900℃に局部加熱して行った後に空冷します。
加熱後に水冷する場合は、600~650℃とします。

4.鋼材の加熱曲げ加工は、850~900℃に加熱して行います。
200~400℃で行うと、鋼材が脆くなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
34
正解は4です。

曲げ加工は赤熱状態(850~900℃)で行い、青熱ぜい性域(200~400℃)では行ってはいけません。

1.状態けがき寸法は、製作中に生じる収縮、変形及び仕上げしろを考慮した値とします。

2.板厚13㎜を超える場合はせん断切断以外の切断方法とします。

3.400N/mm2級鋼材のひずみの矯正は、加熱後空冷、または空冷後水冷する場合は加熱温度は850~900℃とし、加熱後ただちに水冷する場合は600~650℃で行います。

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