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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)前期 4 問40

問題

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トルシア形高力ボルトの1次締め後に行う、マーキングの目的に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
マークのずれによって、軸力の値が確認できる。
   2 .
マークのずれによって、ナットの回転量が確認できる。
   3 .
マークのずれによって、本締めの完了が確認できる。
   4 .
マークのずれによって、共回りの有無が確認できる。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 4 問40 )
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この過去問の解説 (2件)

28
正解は1です。

軸力の値を読み取ることは出来ません。

2.マークのずれの角度により、ナットの回転量が確認できます。

3.マークのずれの有無で本締めの完了が確認できます。

4.マークのずれ(ワッシャー部)の有無で共回りの有無が確認できます。

付箋メモを残すことが出来ます。
22
トルシア型高力ボルトは、仮締め(手で回す程度)、一時締め(工具を使ってある程度の張力を出す)、本締めという順に行います。
本締めの後で、きちんとボルトが取り付けられているか、目視で確認したいので、一時締め後にマーキングを行っています。
マーキングは、高力ボルトのねじ山、ナット、座金、部材にかけて一本の線をひきます。
すると、きちんと本締めがされれば、この一本線に所定のズレが出てくるはずですので、本締めの確認が目視でできます。

1.✕ 軸力の値は確認できません。

2.〇 マークのずれにより、ナットがどれだけ回転したか確認できます。

3.〇 マークがずれていれば、本締めを行ったことが確認できます。

4.〇 本締めを行ったにも関わらずナットと座金のマーク位置が同じ場合、共回りしていることになります。

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