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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)後期 4 問36

問題

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工程計画及び工程管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
ネットワーク工程表は、工程における複雑な作業間の順序関係を視覚的に表現することができる工程表である。
   2 .
山積工程表は、同種の作業を複数の工区や階で繰り返し実施する場合、作業の所要期間を一定にし、各作業班が工区を順々に移動しながら作業を行う手順を示した工程表である。
   3 .
工程計画を立てるに当たっては、その地域の雨天日や強風日等を推定して作業不能日を設定する。
   4 .
各作業の所要期間は、作業の施工数量を投入数量と1日当たりの施工能力で除して求める。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)後期 4 問36 )
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この過去問の解説 (2件)

28
正解は2です。
山積工程表は、工程表により毎日の人員・機械などを表で表すものです 。
日によって多い少ないがあり、バランスが取れない不経済な工程となります。

問題中の説明は、タクト工程表を説明しています。

1.ネットワーク工程表は、作業の相互関係や重点管理作業が明確な工程表です。
しかし、一目では全体の出来高が不明確で、工程表の作成にはコンピュータの知識が必要になります。

3.工程計画を立てるに当たっては、お盆や正月等の「季節」、その地域の雨天日や強風日等の「天候」を考慮・推定して作業不能日を設定し計画します。

4.各作業の所要期間は、工種別の工事(作業の施工数量)を1日平均作業量(投入数量と1日当たりの施工能力)で除して求めます。
工事量/1日の作業量=所要期間

付箋メモを残すことが出来ます。
15

最も不適当なものは2です。

1.ネットワーク工程表は、工程における複雑な作業間の順序関係を視覚的に表現することができる工程表です。

ネットワーク工程表は作成が難しく、全体の出来高が分かりにくいといった特徴もあります。

2.山積工程表は、工程ごとに横軸に時間の経過、縦軸にその時間に割り当てられている資源がどれくらい必要なのかを記載して施工計画を立てます。

問題文はタクト工程表を表しています。

3.工程計画を立てるに当たっては、休日やその地域の雨天日や強風日等を推定して作業不能日を設定します。

4.問題文の通りです。

各作業の所要期間は、作業の施工数量を投入数量と1日当たりの施工能力で除して求めます。

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