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国内旅行業務取扱管理者の過去問 平成27年度(2015年) 国内旅行実務 問85

問題

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旅客鉄道会社( JR )に関する以下の設問について、選択肢の中から答を1つ選びなさい。

次のJR券に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。

<資料>
東海道・山陽新幹線指定席特急料金( 通常期 )
〔 のぞみ 〕京都~東京・品川 5,700円
〔 ひかり 〕〔こだま〕京都~東京・品川 5,390円
問題文の画像
   1 .
このJR券を4月14日に払いもどした場合の払いもどし額は4,960円である。
   2 .
このJR券の有効期間( 上記JR券の( イ )に記載される有効期間 )は1日間である。
   3 .
旅客の都合で、この券面区間の途中駅である新横浜で旅行を中止し、払いもどしの請求をしたとき、京都~東京・品川間の自由席特急料金と京都~新横浜間の自由席特急料金の差額から、所定の払いもどし手数料を差し引かれ返金される。
   4 .
このJR券は券面区間の全部または一部を問わず、〔 のぞみ 〕の自由席は利用できない。
( 国内旅行業務取扱管理者試験 平成27年度(2015年) 国内旅行実務 問85 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は「このJR券の有効期間( 上記JR券の( イ )に記載される有効期間 )は1日間である。」です。

選択肢1. このJR券を4月14日に払いもどした場合の払いもどし額は4,960円である。

東海道・山陽新幹線の自由席は全列車同額であり、「 ひかり」「こだま」の通常期の指定席料金5,390円から520円を引いた4,870円が額面となります。

自由席特急券の払戻し手数料は乗車前で有効期間内なら一律220円なので、金額は4,960円ではなく4,650円です。

選択肢2. このJR券の有効期間( 上記JR券の( イ )に記載される有効期間 )は1日間である。

乗車券とは異なり、自由席特急券の有効期間は距離にかかわらず1日間なので、正解です。

選択肢3. 旅客の都合で、この券面区間の途中駅である新横浜で旅行を中止し、払いもどしの請求をしたとき、京都~東京・品川間の自由席特急料金と京都~新横浜間の自由席特急料金の差額から、所定の払いもどし手数料を差し引かれ返金される。

途中下車した場合、特急券の残り区間は払い戻されないので、誤りです。

選択肢4. このJR券は券面区間の全部または一部を問わず、〔 のぞみ 〕の自由席は利用できない。

「のぞみ」の自由席を利用できるので、誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
19

正解:「このJR券の有効期間( 上記JR券の( イ )に記載される有効期間 )は1日間である。

選択肢1. このJR券を4月14日に払いもどした場合の払いもどし額は4,960円である。

乗車した列車がのぞみの場合も、自由席を利用する場合は、ひかり・こだまの自由席特急料金が適用されます。

よって特急券の額面は4,870円(5,390円−520円)です。これを払い戻しますので、4,870円−手数料220円で4,650円となります。

選択肢2. このJR券の有効期間( 上記JR券の( イ )に記載される有効期間 )は1日間である。

このJR券の有効期間は1日間です。

選択肢3. 旅客の都合で、この券面区間の途中駅である新横浜で旅行を中止し、払いもどしの請求をしたとき、京都~東京・品川間の自由席特急料金と京都~新横浜間の自由席特急料金の差額から、所定の払いもどし手数料を差し引かれ返金される。

特急券の途中下車は残り区間の払戻しが不可となります。

選択肢4. このJR券は券面区間の全部または一部を問わず、〔 のぞみ 〕の自由席は利用できない。

のぞみの自由席を利用することができます。

15

正解は「このJR券の有効期間( 上記JR券の( イ )に記載される有効期間 )は1日間である。」です。

選択肢1. このJR券を4月14日に払いもどした場合の払いもどし額は4,960円である。

誤りの内容です。

出題当時の料金に照らし合わせると、この計算は(のぞみ指定席料金)-(指定席・自由席差額)-(払いもどし手数料)に相当します。

のぞみ自由席は特定特急料金なので、上記の「指定席・自由席差額」部分の計算方が異なります。

選択肢2. このJR券の有効期間( 上記JR券の( イ )に記載される有効期間 )は1日間である。

自由席特急券及び特定特急券(4で後述)の有効期間は1日限りなので、これが正しい内容です。

選択肢3. 旅客の都合で、この券面区間の途中駅である新横浜で旅行を中止し、払いもどしの請求をしたとき、京都~東京・品川間の自由席特急料金と京都~新横浜間の自由席特急料金の差額から、所定の払いもどし手数料を差し引かれ返金される。

誤りの内容です。

乗車券の途中中止(残りが101キロ以上ある場合)と異なり、特急券の未使用分払いもどしはありません。

選択肢4. このJR券は券面区間の全部または一部を問わず、〔 のぞみ 〕の自由席は利用できない。

誤りの内容です。

のぞみ自由席を利用する場合は特定特急料金(ひかり・こだま自由席と同額)となります。これが券面上部に記載された「特定特急券」の意味です。

つまり、この券は「ひかり・こだまを利用する場合は自由席特急券」「のぞみを利用する場合は特定特急券」の両者であることを表しています。

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