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国内旅行業務取扱管理者の過去問 平成28年度(2016年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問16

問題

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外務員に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
外務員とは、勧誘員、販売員、外交員その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、旅行業者等の役員又は使用人のうち、その営業所以外の場所でその旅行業者等のために旅行業務について取引を行う者をいう。
   2 .
外務員は、その業務を行うときは、旅行者からの請求の有無にかかわらず、外務員の証明書を提示しなければならない。
   3 .
旅行業者等は、当該旅行業者等が選任した旅行業務取扱管理者に限り、旅行業務取扱管理者の証明書の提示をもって、その者を営業所以外の場所で外務員としての業務に従事させることができる。
   4 .
外務員は、旅行者が悪意であった場合を除き、その所属する旅行業者等に代わって、旅行者との旅行業務に関する取引についての一切の裁判外の行為を行う権限を有するものとみなす。
( 国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問16 )
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この過去問の解説 (3件)

18
正解(誤っているもの)は3です。

旅行業務取扱管理者の証明書と外務員の証明書は全く別物です。
旅行業務取扱管理者でなくても証明書を持つことで外務員になり得ますし、逆に旅行業務取扱管理者でも外務員証明書が無ければ外務員として従事できません。

1は正しい内容です。
外務員の定義通りの文面です。

2も正しい内容です。
外務員の証明書は必ず携帯と提示が必要です。
(旅行業務取扱管理者の証明書は請求されたときのみ提示)

4も正しい内容です。
営業所外での従事中は外務員が旅行業者の権限全てを代行します。
なお「旅行者が悪意であった場合を除き」とは、例えば当人が外務員でない(資格外)であることを旅行者側が知っていたのにも関わらず取引した場合などを指します。

付箋メモを残すことが出来ます。
9
【1】
法第12条の6に定義されています。

【2】
法第12条の6第2項に定められています。

【3】
「選任した旅行業務取扱管理者に限り」とあるので誤りです。
そもそも旅行業務取扱管理者の選任は
営業所における契約の管理及び監督に必要な事項であり、
営業所外である外務員とは別物です。

【4】
法第12条の6第3項に定められています。

6
旅行業務取扱管理者の証明書をもって外務員の証明書に代えることはできないので、誤っているのは3です。

1、2、4はすべて正しいです。外務員は営業所外において強い権限を持つので、常に証明書を携帯し、かつ旅行者に提示しなければなりません。

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