問題
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「平成27年度全国学カ・学習状況調査」(文部科学省)の調査結果に関する記述として適切なものは、次のうちのどれか。
1 .
「調査対象学年の児童・生徒に対する理科の指導として、前年度までに、自ら考えた仮説をもとに観察、実験の計画を立てさせる指導を行いましたか」という質問事項に対し、「全く行っていない」と回答した学校よりも、「よく行った」と回答した学校の方が、小学校と中学校において理科の平均正答率が高い。
2 .
「調査対象学年の児童・生徒に対して、前年度に、放課後を利用した補充的な学習サポートを実施しましたか」という質問事項に対し、「行っていない」と回答した学校よりも、「週に4回以上行った」と回答した学校の方が、小学校では全ての教科の平均正答率が高いが、中学校では数学B・理科の平均正答率が高い。
3 .
「調査対象学年の児童・生徒に対する国語の指導として、前年度までに、補充的な学習の指導を行いましたか」という質問事項に対し、「全く行っていない」と回答した学校よりも、「よく行った」と回答した学校の方が、小学校では国語A・国語Bの平均正答率が低いが、中学校では国語A・国語Bの平均正答率が高い。
4 .
「調査対象学年の児童・生徒に対する算数〔数学〕の指導として、前年度までに、計算問題などの反復練習をする授業を行いましたか」という質問事項に対し、「全く行っていない」と回答した学校よりも、「よく行った」と回答した学校の方が、小学校では算数A·算数B、中学校では数学A・数学Bの平均正答率が高い。
5 .
「調査対象学年の児童・生徒に対して、前年度までに、授業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を示す活動を計画的に取り入れましたか」という質問事項に対し、「全く行っていない」と回答した学校よりも、「よく行った」と回答した学校の方が、小学校と中学校において全ての教科の平均正答率が高い。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 平成28年度(H29年度採用) 共通問題 問23 )