問題
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児童福祉法に関する記述として適切なものは、次の1~5のうちのどれか。
1 .
児童委員は、児童につき、その生活及び取り巻く環境の状況を適切に把握しておかなければならないとされており、この児童委員のうちから、区市町村長が推薦を行い、厚生労働大臣が主任児童委員を指名する。
2 .
児童相談所は、必要に応じ、児童を一時保護する施設を設けなければならず、当該施設において一時保護中の児童の養育を行う者は、保護者に準じて、一時保護中の児童を通学させなければならない。
3 .
都道府県、中核市及び特別区は、児童相談所を設置しなければならず、児童相談所は、児童に関する家庭その他からの相談のうち、専門的な知識及び技術を必要とするものに応じなければならない。
4 .
この法律で放課後児童健全育成事業とは、小学校に就学している児童で、その保護者が労働等により昼間家庭にいないものに、授業の終了後に児童厚生施設等の施設を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業をいう。
5 .
この法律で児童自立生活援助事業とは、義務教育を受けている児童に対し、自立援助ホームなどの児童が共同生活を営むべき住居において日常生活上の援助及び生活指導等の指導を行う事業をいう。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 平成29年度(H30年度採用) 共通問題 問8 )