問題
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次の記述ア〜カは、コールバーグによる道徳性の発達理論に基づく六つの段階をそれぞれ説明したものである。ア〜カを発達の段階順に並べたものとして適切なものは、下の1〜5のうちのどれか。
ア 共同社会全体の中で一般的に受け入れられる行動を基に判断して行動することにみられるように、「よい子」として振る舞うことが中心である段階。
イ 「盗みをすることは悪い」ということの理由を「罰せられるから」といった、行為に伴う結果から理由付けをすることにみられるように、罰と服従が中心である段階。
ウ 法はいつでも、共同社会の合意を得て民主的な手続きにより変更することが許されていると考えることにみられるように、社会契約的な考え方が中心である段階。
エ 自分の責任と義務を誰もが果たすことの大切さや、無秩序を避けることの重要性について述べることにみられるように、法と秩序が中心である段階。
オ 社会秩序の重要性は認めるものの、全ての秩序ある社会が必ずしももっと重要な原理を満たしているとは限らないと考えることにみられるように、普遍的な道徳原則が中心である段階。
カ どんな問題にも、ある側面とは別の側面があることを理解し、自分の要求や楽しみで判断することにみられるように、ナイーブな利己的判断が中心である段階。
ア 共同社会全体の中で一般的に受け入れられる行動を基に判断して行動することにみられるように、「よい子」として振る舞うことが中心である段階。
イ 「盗みをすることは悪い」ということの理由を「罰せられるから」といった、行為に伴う結果から理由付けをすることにみられるように、罰と服従が中心である段階。
ウ 法はいつでも、共同社会の合意を得て民主的な手続きにより変更することが許されていると考えることにみられるように、社会契約的な考え方が中心である段階。
エ 自分の責任と義務を誰もが果たすことの大切さや、無秩序を避けることの重要性について述べることにみられるように、法と秩序が中心である段階。
オ 社会秩序の重要性は認めるものの、全ての秩序ある社会が必ずしももっと重要な原理を満たしているとは限らないと考えることにみられるように、普遍的な道徳原則が中心である段階。
カ どんな問題にも、ある側面とは別の側面があることを理解し、自分の要求や楽しみで判断することにみられるように、ナイーブな利己的判断が中心である段階。
1 .
ア → イ → ウ → エ → オ → カ
2 .
ア → カ → イ → エ → ウ → オ
3 .
イ → ア → カ → ウ → オ → エ
4 .
イ → カ → ア → エ → ウ → オ
5 .
カ → ア → イ → オ → エ → ウ
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 令和元年度(R2年度採用) 共通問題 問18 )