問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 薬物の有害な作用を予測するために収集する情報はどれか。 1 . 身長 2 . 過敏症の有無 3 . 1日水分摂取量 4 . 運動障害の有無 ( 看護師国家試験 第103回 午前 問19 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 1 正解は2です。 この問題では「有害な作用」、つまり「副作用」について聞かれています。 1.薬剤の適正量を決めるために体重を測定することはありますが、有害な作用を予測する情報として身長は重要ではありません。 2.過去に薬剤で「過敏症」を起こしたことがある場合は、その薬剤または同類の薬剤を使用しないことで、有害な作用を回避できます。 3.4.1日の水分摂取量、運動障害の有無は薬剤の種類によっては情報収集する必要がありますが、一般的な薬剤の有害な作用を予測するための情報としては有用ではありません。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 1 正解は 2 です。 薬物の有害な作用とは副作用のことと考えられます。 1. 身長 身長から有害な作用を予測することはできません。 2 . 過敏症の有無 体内に取り込まれた薬物が正常の作用と違う有害な作用を起こすことを薬物過敏症といいます。 過敏症を知り、過敏症の起こるものを避けることにより有害な作用を起こすことを事前に防ぐことができます。 3 . 1日水分摂取量 有害な作用を予測するための情報にはなりません。 4 . 運動障害の有無 有害な作用を予測するための情報にはなりません。 参考になった この解説の修正を提案する 0 正解は 2 です。 薬理作用には、治療上の目的となる主作用とそれ以外の作用である副作用とがあります。 副作用のうち、生体にとって望ましくない作用を特に薬物有害作用といいます。 これら薬物有害作用を予測するために、過敏症(アレルギー)の有無を最初に確認します。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。