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看護師の過去問 第103回 午後 問140

問題

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鎖骨下静脈へ中心静脈カテーテルを挿入する際に起こりやすい合併症はどれか。
   1 .
肺炎(pneumonia)
   2 .
気胸(pneumothorax)
   3 .
嗄声
   4 .
無気肺(atelectasis)
( 看護師国家試験 第103回 午後 問140 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解、 2  

中心静脈カテーテル(CV)は鎖骨下静脈、内経静脈、大腿静脈からカテーテルを挿入して、心臓付近の中心静脈にカテーテル留置します。
鎖骨下静脈はカテーテルの固定が容易で、患者の負担も少ないですが、カテーテル挿入時や留置期間中に重篤な合併症を引き起こすことがあります。主に気胸、血胸・血腫、乳糜胸、カテーテルの迷走などがあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
1.×
2.○
 胸側胸膜・壁側胸膜を誤穿刺すると、気胸を合併します。
3.×
4.×
 中心静脈カテーテルの穿刺時における合併症は、
気胸、動脈誤穿刺による、血胸・血腫、左側アプローチによる胸管損傷から乳糜胸の合併症があります。

0
中心静脈カテーテルは静脈の走行にそって下大静脈、上大静脈に留置します。

手技の性質上、肺を穿刺してしまうと気胸になることがあります。

よって合併症として正しいのは2.となります。


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