問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 日本の平成25年(2013年)における家族の世帯構造で最も少ないのはどれか。 1 . 単独世帯 2 . 三世代世帯 3 . 夫婦のみの世帯 4 . 夫婦と未婚の子のみの世帯 ( 看護師国家試験 第105回 午前 問8 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (4件) 1 正解は2です。 1)単独世帯:26.5% 2)三世代世帯:6.6% 3)夫婦のみの世帯:23.2% 4)夫婦と未婚の子のみの世帯:29.7% 設問の「最も少ない」という点がポイントです。 世帯構造別の年次推移において、「三世代世帯」が減少傾向にあります。設問の平成25年では「ひとり親と未婚の子のみの世帯」を下回り、最も少ない世帯となりました。 昨今、核家族化や単独世帯の増加に比べ、大家族が減少しているという社会的背景があります。 このポイントをおさえていると、細かい数字が曖昧でも解答できます。 また「最も少ない世帯」を問われるということは、「最も多い世帯」を問われることもあります。同時に学習しておくと1つの設問から何倍もの学習ができます。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 1 単独世帯が全体に占める割合は26.5% 三世代世帯数の占める割合は6.6% 夫婦のみ世帯の占める割合は23.2% 夫婦と未婚の子のみの世帯は29.7% よって正解は2です。 参考になった この解説の修正を提案する 1 正解は 2 です 最も「多い」世帯ではなく「少ない」世帯であることに注意すれば、答えを覚えていなくとも、推測で答えられる問題です。 1:× 単独世帯が全体に占める割合は26.5%であり、世帯構造の中では2番目に多い世帯となっています。 2:○ 三世代世帯数の占める割合は6.6%であり、「ひとり親と未婚の子のみ世帯」と僅差ではありますが、最も少なくなっています。 3:× 夫婦のみ世帯の占める割合は23.2%で、「夫婦と未婚の子世帯」「単独世帯」に続き、ほぼ中間の3番目に多い世帯となっています。 4:× 夫婦と未婚の子のみの世帯は、集計した世帯構造の中では最も多い29.7%を占めています。 平成 25 年 国民生活基礎調査の概況(PDF) P3 表1 - 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa13/dl/16.pdf 参考になった この解説の修正を提案する 1 正解は2です。 単独世帯は増加傾向、核家族世帯は横ばい、三世代世帯は減少傾向にあります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。