問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 第二次性徴による身体の変化で正しいのはどれか。 1 . 精通 2 . 体重減少 3 . 内臓脂肪の増加 4 . 第1大臼歯の萌出 ( 看護師国家試験 第106回 午前 問7 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 1 正解は1です。 第二次性徴とは、第一次性徴(性器の成長)に加えて、性器以外の身体の各部分の成長・精神的な成長のことです。 特に身体的な特徴としては、男女ともに陰毛は生える、男子では身長が伸びる、精通、女子では生理・胸が大きくなるなどがあります。 2 . 体重減少は✖ 身体的成長が見られるため、体重は増加します。 3 . 内臓脂肪の増加は✖ 加齢に伴い見られます。 4 . 第1大臼歯の萌出は✖ 6-7歳で見られます。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 0 正解:1 1、第二次性徴とは思春期になってあらわれる、性器以外の身体の各部分にみられる男女の特徴のことです。下垂体からゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)が分泌され、男性は精巣、女性は卵巣に作用し、精巣から男性ホルモン、卵巣から女性ホルモンが出されます。 精通、男性の声変り,ひげの発生,女性の月経の開始,乳腺の発達,皮下脂肪の蓄積などの変化が現れます。 2、第二次性徴では身長も大きくなるので、それに伴い体重も増えていきます。 3、内臓脂肪は加齢によるものです。 4、第一大臼歯が萌出するのは6~7歳頃です。 参考になった この解説の修正を提案する 0 正解は1です。精通は男子における第二次性徴期の特徴のひとつです。 第2次性徴は通常、女の子は10歳前後、男の子は12歳前後よりはっきりします。第二次性徴期は「性腺刺激ホルモン」の大量放出がきっかけで始まります。性腺刺激ホルモンには「黄体化ホルモン」と「卵胞刺激ホルモン」の2種類が存在します。 2.体重減少:第2次性徴期には身長とともに増加します。 3.内臓脂肪の増加:これは加齢による身体の変化の特徴です。 4.第1大臼歯の萌出:6~7歳ごろに萌出します。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。