正解:3
(解説)
死の三徴候は、「心停止」「呼吸停止」「瞳孔散大・対光反射の消失」です。よって、正解は、「3」になります。
(補足)
1.筋の弛緩:死後の変化のひとつであり、死亡直後に、全身の筋肉が緊張を失って弛緩し、その後硬直していきます。死の徴候には含まれません。
2.角膜の混濁:死後の変化のひとつであり、心停止数時間~12時間で乾燥し、徐々に混濁していきます。死の徴候には含まれません。
4.呼名反応の消失:JCS(ジャパンコーマスケール)などの意識障害を判定するための基準としては、有効ですが、死の徴候には含まれません。