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看護師の過去問 第109回 午前 問17

問題

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陰部洗浄に使用する湯の温度で最も適切なのはどれか。
   1 .
30 ~ 31 ℃
   2 .
34 ~ 35 ℃
   3 .
38 ~ 39 ℃
   4 .
42 ~ 43 ℃
( 看護師国家試験 第109回 午前 問17 )
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この過去問の解説 (3件)

4
正解:3
(解説)
清拭の際に準備するお湯の温度は50~55℃とされており、これは、看護師が手を入れてタオルを絞ることができる温度であると同時に、絞ったタオルを患者の皮膚にあてた際に冷たさを感じない温度になります。陰部洗浄は、皮膚に比べて熱に弱い粘膜を洗浄するため、清拭のときよりも低めの温度で微温湯を準備する必要があり、適温は38~39℃とされています。よって、正解は「3」になります。
(補足)
入浴時の適温とされている温度は、40~43℃となっており、一般的に40~43℃が温熱作用として皮膚や筋肉の血液循環をよくし、心機能を亢進させて全身の代謝を高めると言われています。よって、選択肢「4」は、入浴時の適温であり、正解には該当しません。

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1
陰部洗浄とは、感染症予防、汚臭の予防、爽快感を目的にして行う陰部の清潔ケアのことです。
使用する湯は38~40℃くらいの微温湯が望ましいため、3 が正解です。

0
正答:3
解説:陰部洗浄の手順は、
1、カーテンを閉め、患者に声かけをします。
2、オムツや下着を外すと同時に、下腹部を覆い、不必要な露出は避けます。
3、防水シーツをひき、洗浄する部分の周囲にタオルまたはガーゼを当て、寝衣やシーツなどが水で汚染されないよう保護します。
4、38-39℃のお湯で流し、泡立てた石けんで陰部を洗います。女性は尿道口から膣口、肛門に向かって洗うことにより、尿路感染を予防します。男性は尿道口 ⇒ 亀頭部 ⇒ 陰嚢 ⇒ 陰嚢の裏側 ⇒ 鼠径部 ⇒ 肛門の順に洗浄していきます。
5、十分に洗い流し、拭き取り、新しいオムツや下着を当てます。

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